プードルやマルチーズ、シーズー、ヨークシャーテリアなど、トリミングが必須の犬種以外でも、最近は多くの愛犬が定期的にトリミングに通っていることと思います。
トリミングとは・・・主にペットの毛をカットすること。
トリミングと似た言葉で、グルーミングがあります。
グルーミングとは・・・ブラッシングや爪切り、シャンプーなど幅広いお手入れ全般を言います。
トリミングサロンでは、毛のカット以外に、シャンプー、爪切り、肛門腺絞りそしてブラッシングなどを行います。
その中で、自宅で毎日できるお手入れがあります。
そう! ブラッシング です!
ブラッシングをすることで
・血行を良くする
・代謝を高める
・腫瘍や膿皮症など様々な皮膚の病気の早期発見
・ノミ、ダニ、寄生虫などの発見
等、体に異常がないかをチェック出来ます。
皆さんの愛犬は、自宅でのブラッシングの時、嫌がる時はありませんか?
実は飼い主さまからのご相談で、足、特に足先のブラッシングを嫌がってさせてくれない、とのお悩みをよくお聞きします。
足先はお散歩等で砂や植物等で汚れやすかったり、毛が絡みやすくなったりします。
また、足の付け根等は毛玉も出来やすくなります。
そのため、飼い主さまも足先や毛玉が出来ているところからブラッシングを始めがちです。
犬の肉球付近は感覚が鋭いために急にブラシ等が触れるとびっくりしたり、毛が絡んでいる部分を無理に解きほぐそうとすると痛みを感じることもあるため、苦手になってしまいます。
早くきれいにしたい!
そんなはやる気持ちをちょっと我慢!
ブラシにも、ピンブラシやスリッカーブラシ、獣毛ブラシ、ファーミネーター、コームなどいろいろあります。
犬の毛質や毛量を考慮し、愛犬が気持ち良さそうなものを選んでください。
いつもお世話になっているトリマーさんに相談してみるのも良いですね。
ブラシが用意できたら、まずは犬たちが気持ち良いと感じることが多い背中から、優しく、少しずつ始めてください。
少しずつ少しずつ、ブラッシングする範囲を広げていきます。
そして一番大切なこと!
出来たら褒める❣
嫌がる前に思いっきり誉める❣❣
これは絶対守ってくださいね。
ブラッシングをするためには、犬の身体を触ります。
身体の隅々までブラッシングをするためには、いつどんな時でも、体のどこでも触れなくてはいけません。
愛犬の身体を触ること・・・スキンシップは信頼関係の証です。
人とのスキンシップ、特に家族以外の人とのスキンシップは、社会性も身に付きます。
日々のブラッシングは、愛犬とのコミュニケーションの時間です。
楽しく、愛おしく、焦らずに、愛犬の日と健康を守ってください。
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