『とのとの』犬の保育園
犬の歯みがき講習会、のんびり進んで第4弾です。
犬も歯みがきしなくちゃいけないの?に続きまして
前回は、歯周病についての怖いお話をさせていただきました(^▽^;)
今回は、そんな怖い歯周病に
ならないために
進行を遅らせるために
出来ることをお伝えします❣
初期の歯周炎は正しいケアで改善することもありますが
基本的に歯周病は治りません‼
何よりも一番大切なのは・・・予防です!!!
また、一刻も早い対処で進行を防ぎたいです。
そのために出来ること
それは・・・歯みがき
ヒトの赤ちゃんと同じように、犬も歯が生え始めたら磨きましょう!
犬は生後6か月ごろから永久歯に生え変わりますが
乳歯のうちから歯磨きの習慣をつけたいです。
大切な愛犬を迎えたその日から始めたい歯みがき
でも・・・今からでも遅くはありません❢
歯みがきはとっても有効で大切なケアです。
犬の歯みがきに必要なもの
それは歯ブラシです。
歯ブラシと言っても、多種多様な歯ブラシがあります。
どんな歯ブラシを選べばよいのでしょうか?
犬用の歯ブラシもいろんなものがあり、小さいヘッドのものが多いですが、
推奨するのは人用の歯ブラシです。
ヘッドの大きさは、愛犬の口に入る程度の大きめの物が適しています。
そして、毛の硬さは出来るだけ軟らかく密度の高いものが適しています。
理由としては
犬は基本歯みがきが苦手です。
だって訳も分からず口の中に棒を突っ込まれたら・・・危険を感じます💦
歯ブラシが口に入っている時間は苦痛に感じます。
なので出来るだけ短い時間で済ませたいです。
犬の歯に付着しているプラークは歯ブラシで簡単に除去が出来、また犬の歯のエナメル質は繊細なこともあり、出来るだけ優しくみがくためにも、ブラシの毛は軟らかくしなやかであることが望ましいのです。
ちなみに・・・との店長が使っている歯ブラシは
歯の知覚過敏や口腔内手術後に使われる、スウェーデン(歯科予防大国)製の人用歯ブラシです。
実際に歯みがきを始める前に・・・
歯みがきにはメリットがたくさんあります。
★もちろん歯周病予防!・・・もちろん口臭予防にもなります
★歯の清掃効果・・・食べかすやプラークの除去
★歯肉のマッサージ効果・・・血液循環の促進、歯肉炎の治癒
★口腔内の異常に早く気付く・・・歯折(歯が折れる)や病気の早期発見
★診察、診療に役立つ・・・お口回りを触られることが大丈夫なら、全身触られるのも平気なはず
★健康の保持に役立つ
★そしてなにより・・・飼い主さまと愛犬との絆が深まります💕
絆を深めるためには、愛犬との信頼関係が何より大切です。
次回はいよいよ歯みがき実践編です。
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